STORY

空き家活用・体験ストーリー


自然が近い!というのは本当にホッとします【移住者・空き家利用インタビュー】

松田 幸久(まつだ たかひさ)さん

鮭川村在住

移住するまでの経緯について、教えて下さい。

和歌山県出身で、東京都荒川区で写真館を営んでいました。住宅密集地に住んでいたこともあり、長い間、自然が恋しく感じていました。移住するなら今しかないと思い、いくつか候補地を探してみました。長野や埼玉など近県も探したのですが、自然のバランスという点で山形県鮭川村を選びました。平地と山と川のバランスがとても気に入っています。現在は、鮭川村エコパークでキャンプ場の運営の仕事に就いて毎日忙しくしています。

移住をご家族に提案した際の反応はいかがでしたか。

奥さんはすぐに賛成してくれました。3人の子どもがおりまして、中学3年生、中学1年生、5歳の全員が反対でした。やはり友達と離れるのがつらかったようです。5歳児まで反対するとは思っていなかったのですが・・・(汗)

移住してみて、イメージと違った点などはございましたか。

雪国ということもあり、生活費が想像より多く感じています。車が大人一人につき一台とか、冬季の灯油代は特に大きく感じています。子ども達は、だいぶ慣れてきたんじゃないかと思います。

日々の暮らしで楽しいと感じることを教えて下さい。

自然が近い!というのは本当にホッとします。先日、仙台市へ買い物に行ったのですが、あの街並みは自分にとってストレスだなぁってつくづく実感しました。移住して、そのストレスから解放されていることに気づかされました。

移住先の空き家を検討する際に大切にしたポイントを教えて下さい。

まずは、その周辺の風景が素敵なこと。次に、子ども三人と親の個室を持てること。最後に家族が集えるリビングが広いことを重視しました。風景と個室確保は、容易にクリアできました。リビングについては、玄関から続く廊下がとても広く、そのスペースを村の補助を活用して、リビングと一体にリフォームしました。また、住宅の周辺環境も大切にしました。空き家バンクで探した家をグーグルマップで確認して、隣家との距離をみたり風景をみたり。とてもいい環境に今は、住んでいます。

移住にあたってどのような支援がございましたか。

最初は知らなかったのですが、就労先の紹介や子どもへの支援金、リフォーム補助金、お米・みそ・しょうゆの現物支給など数百万円の支援がありました。とても助かりました。

今後の田舎暮らしについて感じていることを教えて下さい。

他の移住者の方とのネットワークづくりなど感心があります。「むら」という響きが大好きで鮭川村に移住しました。人口減少が問題になっていて、移住者仲間が増えたらいいなぁと感じています。