ここは、舟形町馬形地区。大蔵村馬形地区と隣接している。敷地の下方に最上川が悠々と流れる立地。
昭和44年に建てられてから少し改修している。部屋数は特に多くもなく少なくもない。家の前に小屋もあるので使い勝手の良い生活をイメージできる。
さて、なんと言ってもこのお宅の一番のウリは、土地の広さとそこに植栽されている多様な食材だ。畑が広く付帯していることを強みとするのだ。紹介すると、柿の木3本、栗の木、梨の木、タラノキ、アケビ、ワラビ、ミョウガ、枝垂れ桜まである。では、畑食材の田舎暮らしを創造してみよう。
雪解けの春、枝垂れ桜が葉桜になるころ、枯草の中からワラビがニョキニョキと姿を現す。アク抜きを一晩して、ワラビたたきにしてごはんにぶっかけよう。満足して、ふと五月晴れの空を見上げると、タラの芽が微笑んでいる。天然さながらの濃厚なあのコクと風味。天ぷらで熱いのをほおばりたい。初夏、まだワラビは出ている。暑さがこたえる盛夏には、そうめんが食べたい。あっ、ミョウガがあるじゃないか。薬味をたっぷりの冷や汁も滋養を満たしてくれる。晩夏になるとアケビの実の膨らみを眺めるのが楽しくなる。秋には、パックリと開いた中身はもちろん、皮も味噌詰めでいただこう。あのほろ苦さは、クセになる。そして、実りの秋も真っ盛りで、柿や栗、梨をいただこう。名月を眺めつつ、感謝の夕べだ。
家主の風情も感じられるお宅である。
PROPERTY INFO
物件情報
【フ 25003】食で四季を感じる暮らし
舟形町
260万円




































